古民家って落ち着く♪~旧加藤家住宅・旧有山家住宅(多摩市)~
17日(土)に、「
タマケン(多摩・武蔵野検定)」合格者の集いイベント、
『万葉のロマン・よこやまの道と多摩丘陵の歴史』に、
スタッフとして参加してきました。
続いては、一本杉公園内にある古民家、
『旧加藤家住宅』と『旧有山家住宅』です。
私はこういう古民家も結構好きなんですよね。
山梨県にあった、母方の祖父の実家がそうだったからか、
妙に懐かしく落ち着くんです!
まずは、旧加藤家住宅です。
こちらは旧有山家住宅同様、農家住宅。
茅葺屋根じゃないんだなぁ~と、想っていたら、
手入れなどの問題もあり、復元された時に、
「茅葺形銅板葺屋根」にしたそうです。
その痕跡が残っています。
(これは、旧有山家住宅も同様)
非常に興味深かったのは、
家を支える柱が、自然の石の形に合わせて削られて、
石の上に乗せられていること。
こちらは旧有山家住宅です。
広間の床が「竹すのこ床」です。
「これなら夏も涼しいねぇ~」と、
参加者の誰かさんが言った通り、
やはり江戸時代の人たちは非常にエコだ!
勿論この板の上にムシロなどを引きます。
冬はちょっと寒いかな?
そしてお風呂は外付けになります。
この上にバスタブみたいなものを置いて、
沸かしたお湯を入れて入ったのでしょうか。
この場所で沸かしたら流石に火事が怖いですもんね。
⇒
旧加藤家住宅・旧有山家住宅
(つづく)
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