2013年05月13日
感動野郎の、ぶらり散歩写真~秋葉大権現常夜燈(府中市)~
5月4日(土)。
三多摩エンジョイ倶楽部のイベントでの、
府中散策の待ち合わせ前、午前中。
「武蔵府中熊野神社古墳」を観た後は、
府中駅まで、甲州街道沿いをぶらり歩いてみました。
新鎌倉街道と交わる交差点に、
その燈は立っていました。
まぁほとんどの人が気に留める事はないのでしょうが、
私はこういうもの結構好きなのです。
「秋葉大権現常夜燈」です。

まだ街灯などもない時代の、暗~い夜道。
この常夜燈に火が灯る情景を頭に描くと、
何か心が和みます。
*****
秋葉大権現常夜燈
台地で水に乏しく度重なる火災に苦しんだ時代。
本宿村では「講」を作り、
遠江の秋葉神社(現:静岡県浜松市)で、
「火伏せ」の祈祷をなし、
1792年、この地に常夜燈を設けた。
*****
☆★
府中市の散策・グルメ情報 総合ナビ・ガイド
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
☆
↓クリック宜しくね♪↓

にほんブログ村
★
青梅線羽村駅 デトックス&健康商品・健康グッズ販売 『こころワクワクショップ』
2013年05月09日
日本最大最古の上円下方墳~武蔵府中熊野神社古墳(府中市)~
5月4日(土)。
三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
府中散策をしてきました。
集合時間が、昼(盟友ともさんとの待ち合わせは11時)だったので、
午前中の時間を有効活用すべく、
以前から行きたいと想っていた、
「武蔵府中熊野神社古墳」を観て来ました♪
その古墳は、JR西府駅から徒歩10分弱、
甲州街道沿い、熊野神社の裏にあります。

本当は熊野神社も参拝したいところでしたが、
祭の準備でドタバタしていたので、
いきなり裏に回ってみました。
因みに、熊野神社と神社との関係性は、
全くないとのことです。
裏に回るとそれは、目の前に飛び込んできました!


想わず、「おっ~~~!」
32m四方の古墳が、7世紀中ごろと言われる、
築造当時の姿に近い形で、復元されています。
*****
武蔵府中熊野神社古墳
本古墳は、7世紀の中頃の飛鳥時代に築造された、
上が丸く、下が四角い上円下墳です、
古代の中国では、天はドームのような半球形で、
台地は四角いものと信じられていました。
このような宇宙観や思想を背景として、
築造されたと考えられています。
被葬者名は、当時の文献や記録、
古墳出土品に名前を記したものがたいため、
分かっておりません。
平成17年7月に、「国史跡」に指定されました。
*****
古墳の南側には、
「国史跡武蔵府中熊野神社古墳展示館」があります。

ここでは、石室復元展示室に入れます。
ガイド付きで、
ヘルメットを被り、ライトを持って入ります。

ちょっとした冒険気分ですが、
正直、それほど広いわけではありませんし、
まぁ洞穴って感じもします・・・。
まぁでも奥は結構、高さがありました。
一度訪ねてみる価値は、あると想いますよ♪
⇒ 国史跡武蔵府中熊野神社古墳(府中市)
☆★
府中市の散策・グルメ情報 総合ナビ・ガイド
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
☆
↓クリック宜しくね♪↓

にほんブログ村
★
青梅線羽村駅 デトックス&健康商品・健康グッズ販売 『こころワクワクショップ』